仙石

日々いろんな経験をしながら
学べるって、うれしい。

新卒採用

KANO SHIMIZU

清水 佳乃

賃貸営業部 もりの里店/2022年入社

学生時代は金沢の短大で経営実務を学ぶ。趣味は音楽鑑賞。好きなアーティストの曲を“レコード盤”で聴くこだわりの人。石川県出身。

仕事内容について教えてください。

いろんな役割を経験して
理解を深めていく。

わたしは新入社員研修を受けたあと、小立野店という金沢大学附属病院の前の店舗に配属になりました。スタッフが5人の小型店舗なので、自分が担当するお客さまに関しては、お部屋探しから入居時の鍵のお渡しまで、ほぼすべての工程を任せてもらっていました。大変だなと感じるときもありましたけど、一連の作業を理解することができて勉強になりました。その後に配属されたもりの里店では、契約関連作業の一部は、他部署にお任せできるようになって肩の荷がおりたんですけど、代わりに(?)あたらしい役割をいただきました。付帯商品といって、浄水器とか消臭抗菌のように、お部屋の契約のほかにオプションでお選びいただける商品の在庫管理とか、引越し業者や新聞販売店などへの契約の取り次ぎの担当をしています。担当になったからには、自分のお客さまに、今までより買ってもらえるようにしたいところなんですけど、まだ結果には…あらわれてないかもしれません(笑)最近は来店せずにお部屋を決めてしまわれる方が増えてきているので、お部屋探しサイトに掲載されている物件写真の枚数やクオリティってとても大切なんです。わたしもすこしだけ、お部屋の写真撮影のお手伝いをしているんですけど、わりと褒められるんですよ。センスがある方なのかも(笑)

忘れられないエピソードを教えてください。

懸命に仕事をした報酬は
仕事だった。

わたしが入社した当時から「お客さまに選んでいただくためには口コミが大事だね」って共通認識が社内にはあったんですね。賃貸営業部ではたらきはじめた頃から「わたしも口コミをたくさんいただこう!」って意気込んでいました。でもどうすれば書いていただけるのかわからなくて。とりあえずふつうの接客をしていてもダメなので、まずは感謝の気持ちを込めて、満面の笑みと元気な声で、すべてのお客さまをお迎えしていました。お部屋探しについても、お客さまからお聞きしている条件をベースにして、その方の周辺情報とかお気持ちをしっかり把握したうえでご提案していました。お客さま一人ひとりに120%の対応を心がけていた感じです。常にそんな風にお客さまと接していたら、Googleマップにはわたしの名前入りの口コミがずらーっと並んでる状態になってました!ある日、金沢大学を受験する学生さんが、お部屋探しで来店されたことがあって。「Googleの口コミを見て、清水さんにお願いしたくて来ました」って言ってくださって(泣)そのときはめちゃくちゃ嬉しかったです!ほんと口コミをいただけると、モチベーションが上がるんですよね。だからいまも、目の前のお客さまには「清水の担当でよかった」と思っていただけるような接客を意識しています。

入社して良かったと思えるところを教えてください。

成長支援制度が
示してくれる方向性。

成長できる仕組みや場面がたくさんあるところですね。たとえば、自分のがんばりを評価してもらえる成長支援制度です。ほかの会社で働いたことがないのでわからないんですけど、経験の有無を問わず、その人の努力とか成長が、ちゃんと評価される仕組みっていいなって。四半期ごとに自分の行動を振り返ることができるのもいいし、上司からのフィードバックもいい感じなんです。わたしの自己評価に対して、「ここもっとできてると思うよ」「もうすこしこうしたら良くなるね」って具体的なアドバイスがもらえて、改善の方向性が明確になるんです。お客さまに気づかせていただく場面もたくさんありました。たとえば、おんなの子だったら絶対に独立洗面台あった方がいいって思い込んでたんですけど、必須条件ではない方が意外と多かったり。温水洗浄便座も同じような感じですね。そういう固定概念に邪魔されてしまうと、お客さまにとってのベストな提案からとおざかってしまうんだなって反省しました。すごく明るくて、思ったことを素直に伝えてくれるお客さんに刺激をいただいたこともあります。「清水さんめっちゃ笑顔ステキですね」みたいな感じでストレートに褒めてくれるんですよ。すごくうれしい気持ちになったので、わたしもお客さんにしてあげられたらいいなと思ってます。

この記事の内容は取材当時のものです。