ひとつひとつの行動で
経営理念を体現する人へ。

中途採用

TAKAHIRO KOZAKI

小崎 隆弘

建物管理部 カスタマーサポート課/2015年入社

趣味はショッピングとゴルフ。ゴルフは週に数回の練習をこなし、年に数十回はラウンドへ。保育士資格と幼稚園教諭免許を持つ無類の子ども好きでもある。石川県出身。

あなたの仕事内容を教えてください。

当たり前の生活を
送っていただくための黒子的存在。

わたしの所属しているカスタマーサポート課の業務は大きくわけて2つあります。ひとつ目は、お部屋の困りごと対応です。入居者からお部屋の設備に関する不具合のご相談があった際に、通常通り使えるように対応します。扉が開けにくいとか、蛇口付近からの水が漏れているとか、簡単な修繕であれば処理してしまいますし、手に負えないものは協力会社に依頼します。ご不便はおかけできませんからスピード感を重視して動きます。ふたつ目は、お客さまが入居する前のお部屋や、退去した後のお部屋の点検です。点検したうえで、必要があれば協力会社さんに修繕依頼をかけます。次の入居者が問題なくお部屋を利用できる状態をつくるわけです。2つとも協力会社さんの力を借りて進めていきますから、彼らに的確に依頼することが求められます。あ、ですけど、この仕事は未経験者でも全然大丈夫なんですよ。わたしは前職が飲食業ですから(笑)ある程度経験を積めば、大体のことはできるようになるのでご安心ください。

入社して成長したと思えるところは?

ポジションがどうあれ
目配りができるかどうか。

わたしがのうか不動産に入社して成長したところ。そうですね、「気づく力」はつきましたね。たとえば、お客さまが入居される前のお部屋は「自分がその部屋に住む」つもりでチェックするようにしています。目の前の仕事を他人事じゃなくて自分事にチェンジするわけです。そうすると、いろんなことが自然と目につくようになるんですよ。チーム全体を見渡したとするじゃないですか。そんなときも「自分にできることないかな」という視点を持っていれば。自分事として相対することができれば「この部分は手伝えるな」という感じで「気づく」ことができるんです。この仕事って、技術的なスキルよりそういう力を持ってることがポイントのような気がします。お客さまに快適な生活をお届けできるように、どのスタッフより「気づく」スキルを身につけて、チームを、そして会社を良くする手伝いができたらいいですね。

当社の経理理念について

目的地が明確だと
行動は研ぎ澄まされて。

当社の経営理念は「いいサービスを考える人になる」です。僕はこの理念に惹かれて入社を決めた一人です。いろんな解釈ができるこのフレーズですが、僕が思うに「お客さま以上に真剣になれるかどうか」を問われているんだと思っています。ですから、お部屋探しのお手伝いも、入居者からのリクエストも、物件オーナーからの相談も、どんな仕事でもそうです。その方々の立場や状況にどれだけ寄り添えるか。そういう心構えを持つことができれば、自然と行動が伴うと思うんです。僕のなかでの理想形は賃貸営業部の坂下さん(後日インタビュー公開予定)です。仕事をしている姿、お客さまに相対しているときの姿が、とにかく一生懸命なんです。お客さんの立場からすると「わたしのために考えてくれているんだ。尽くしてくれているんだ」といった姿勢は見習うべきだと思います。表情とかも声色とか、すべてが高いレベルで安定しているんです。経営理念を社内に浸透させていくプロジェクトが始動することが決まり、わたしはそのメンバーとして参加します。すべてのスタッフが経営理念を指針として、お客さまに相対することができるよう、さまざまな方法論を模索していきたいと思います。

この記事の内容は取材当時のものです。