仙石

日々すこしずつ着実に
成長を実感できる環境に感謝。

新卒採用

TOMOYA SENGOKU

仙石 智也

賃貸営業部 金沢駅前店/2018年入社

小学生の頃から野球に打ち込む。大学時代に筋トレに目覚め、カラダを大きくすることによろこびを感じるように。プロテインやサプリに関する知識は社内一!?埼玉県出身。

あなたの仕事内容を教えてください。

気は張るけど
やりがいを感じられる仕事。

わたしはいま、全国各地から石川県へ転勤してくる方々のお部屋探しを担当しています。金沢駅前店はミニミニという賃貸の全国フランチャイズに加盟していて、こちらの本部をはじめ、他の社宅代行会社などからも、転勤希望者のお部屋探しを依頼いただくことが多いです。社宅代行会社は、当社以外の不動産会社にも声をかけることが多いので、メール、ファックス、電話、どんな手段でいつ連絡があっても対応できるように神経を尖らせています。転勤者のお部屋探しは、ご本人と直接顔を合わせることなく進めていくことが多いので、特にファーストコンタクトをとるときは、言葉づかいとか声色にも細心の注意を払うようにしています。また、社宅規定といって「家賃は○○円まで」「勤務地から○○km以内」といった感じのルールが設定されていることも多いので、条件を満たす物件を探すのもひと苦労です。手間がかかる部分はあるんですが、お取引先の社員さんにはキャリアを積んだ方が多いんです。その方たちと契約関連書類のやり取りする機会がよくあるんですが、仕事が早いのに丁寧だったりして。自分も負けてられないぞって、日々思えるんですよね(笑)なのですごくやりがいを感じてます。

大切にしていることを教えてください。

周囲がハッピーになるよう
頼られれば引き受ける。

わたしはどんなちいさい仕事でも「誰かのためになるはず」だと考えるようにしています。高校時代にお世話になった野球部の監督やコーチから、どんな些細なことでも、かならず誰かの役に立つはずだからって言い聞かされてきたんです。その頃は野球部全員でゴミ拾いに取り組んでたんですけど、その習慣づけのおかげで、なにか頼まれたときに、自分にできることならどんな仕事でも「いいっすよー」って感じで引き受けるようになりましたね。あと、周囲の人が気持ちよく仕事できるようにっていうのも心がけています。どうしたら「相手にとってわかりやすいか」「すぐ済ませられるか」を意識するようにしています。たとえば、社宅代行会社や転勤してくるご本人などに不備のある書類を送ってしまったら、相手の時間を無駄に奪ってしまいますし、それを受け取った仲間にも迷惑をかけてしまいます。誰もしあわせになりませんもんね。こんな思いで仕事をしてることで「どうせ頼むなら仙石に」って、みんなから思ってもらえると嬉しいですね。なんでも気前よく引き受けてると、たまに飲みに連れてってもらえたり、いいこともありますしね。そこも大事なポイントだったりします(笑)

この仕事を通じて成長した点は?

お客さまとの信頼関係は
言葉づかいや伝えかたでつくっていく。

入社一年目は学生さんのお部屋探しを担当してたんですね。そのときにコミュニケーションがうまくとれなかったことがありまして。ひとつ目は、本命の2階は空いてなくて1階のお部屋を予約されたお客さまとのこと。本命の2階のお部屋がキャンセルになれば、そちらへ移動できるということと、同時に予約している1階のお部屋のキャンセル料がかかることをお伝えしたんですね。後日キャンセルが出たので2階への移動をお勧めすると、「キャンセル料のことは聞いてない」と言われて…。この時の反省を踏まえて、最近では一度口頭で伝えた事も 後日再度メールで伝えるように心がけています。ふたつ目は、お部屋の除菌消臭のオプションサービスをお勧めしたときのこと。お客さまにオススメしたら「別途費用がかかるんですか?」と。実際はご入居までにお部屋はキレイにクリーニングして、できる限り臭いをなくす努力はしてるので、「人によって臭いの感じ方は違うので、特に臭いに敏感ならサービスをお使いください」と伝えればよかった、と。相手とこちらの立場とか情報量の差を考慮していれば、伝え方も違ってたかな、と。大学時代は野球部だったんで言葉を省略してしまうクセがあってですね。「ありがとうございます」を「あざーす!」と言ってみたり、「承知しました」を「了解です」と言ってみたり。そんな自分もこういった問題には完璧に対処できるようになりました。上司や周囲のみなさんには感謝してもしきれません。

この記事の内容は取材当時のものです。