仕事内容について教えてください。
ある意味で
会社にとっての最後の砦。
リーシング課は、オーナーさまが所有している物件情報と、その物件にひもづいた入居者さまの情報の両方を、適切な状態に管理する業務全般を担っています。わたしがおもに担当しているのは契約更新と火災保険です。契約更新に関していえば、10月〜12月に更新用書類を入居者さまに一斉に送付して、1月〜3月に更新処理をしていただく流れになります。処理が遅れている方には督促をしたり、申請内容に不備等ある方には確認のご連絡を差しあげます。契約更新の対象者は毎年数千人規模になるんですよ。で、わたしが所属しているリーシング課って社内では「最後の砦」って言われてるんです。なぜかというと、営業担当者が基幹システムに入力した契約情報は、その内容が間違っていたとしたら、わたしたちが見つけなきゃいけないんです。ただ、見つけたとしても修正ミスしてしまったら、もうその先は誰も気付けないんです。そのまま正しくない金額でオーナーさんに送金しちゃったり、入居者さまに請求してしまったりと、大ごとになってしまう危険性をはらんでいるんです。なので常々、緊張感を持って仕事に取り組んでいます。