互いに支えあって
お客さまを集める。お迎えする。

新卒採用

AYAME TATSUSHIMA

辰島 彩芽

営業推進部 WEBマーケティングチーム/2015年入社

休日にカフェで読書している時間が至福のとき。何時間も過ごすことも珍しくない。滋賀県の大学で経済を学び、愛する故郷へ戻る。石川県出身。

新卒採用

YUMA NISHIDA

西田 侑真

賃貸営業部 もりの里店/2017年入社

趣味は美術館巡り。展示品より、建築作品としての美術館に興味あり。しかし絵心はまったくと言っていいほど、ない。中高大と吹奏楽部で活躍する。兵庫県出身。

2人の仕事内容について教えてください。

西田/ 辰島さんの営業推進部ってどんな仕事してるんでしたっけ?ふわっとは理解してるんですが。不勉強ですみません。

辰島/ 営業推進部のおもな役割はお客さまを呼び込むこと。どうやって集客するかを考えて、実行しています。お部屋情報検索サイト「金沢賃貸ナビ」のメンテナンス、お部屋探しフリーペーパー「金沢ひとり暮らしガイド」の制作、各種ポータルサイトへの情報掲載なんかの、お部屋探し中の方へ情報を発信する仕事が中心かな。わたしはWEBマーケティングチームで、こういったツールの企画・制作から、「どのメディアでどんな反響が生まれているのか」を分析して、露出すべき情報をコントロールしたりしています。お部屋情報といえば欠かせない間取り図などのパーツの制作とか、写真の管理とかもわたしの役割です。西田くんはお部屋探しのお手伝いをしてるんだよね?

西田/ はい、そうです。僕は大川さん屶網さんと同じ賃貸営業部で、お客さまのお部屋探しのお手伝いをしています。昨年まで金沢大学に通うひとり暮らし生だったので、その経験がきっとみなさんのお役に立つんじゃないかと思いながら仕事をしてるんですよ。そういった賃貸営業部のメイン業務以外にも、辰島さんの営業推進部が担当している集客ツールの制作にも一部携わらせていただいてますよね。あと最近は、学生や入居者向けイベントの企画運営にも関わるようになりました。

仕事をするうえで大切にしていることは?

辰島/ なんか仕事するときに心がけてることある?わたしは「わからないことをなくすこと」かな。仕事を進めるうえで、知らないことがあるのがとにかくイヤで。いろいろと失敗したり、怒られることもあるけど、そのおかげでわからないことが減っていくのが快感なんだよね(笑)

西田/ 僕は怒られるとすごく考え込んじゃうクセがあるんですよね。引きずるほうです(笑)辰島さんはそんな風にはならないんですか?

辰島/ わたしもなるよ。なるけど「今日失敗したおかげでわかった」「あたらしいことがわかった」「今度から一人でできる」っていう風に考えられるようになったよ。次に同じようなことが起こっても対応できるようになったぞって。いつも上司のすぐ横で仕事の進め方を見ているからかな。自然に似てきたのかも(笑)

西田/ 僕は学生目線の接客を大切にしています。去年まで金沢大学生だったじゃないですか。このエリアのこと何も知らない受験生や親御さんにとって、実際にここで生活してた学生の、経験に基づいた情報提供って貴重なんじゃないかと思って。ここでの暮らしを具体的にイメージしていただけるようにと、「この辺に住んでる人多いですよ」「こんな手段で通ってました」「買い物はここでしますよ」っていう感じでアドバイスさせていただいてます。

辰島/ それは大きな武器だよね。わたしが受験生の親だったら納得すると思うもん。去年まで学生だった人に言われたら。そういえば、西田くんって本当に入社1年目だったかなって思うことあるよ。堂々としてる(笑)

西田/ それっていいことなんですかね。お客さんにも言われるんですよ。メールと電話でやり取りしたうえで来店いただいた際に「こんなに若かったんですね。もっとベテランだと思ってました」って(笑)

小さな自信がサービス品質を高めていく

仕事上どんな関係ですか?

辰島/ いま、賃貸営業部の方々などがお部屋や駐車場の申し込みを受け付けたときの入力作業っていろいろと煩雑だよね。そういうのをもっとシンプルにしてあげられないかなって思ってて。先日運用が始まった成約管理システムはその一環でもあって。毎日の成約数をチェックする立場として、わたしが開発を担当したんだけど、実際に使用する人たちがストレスなく使えないとマズイから、賃貸営業部のベテラン2人にも加わってもらって。まだまだ改善が必要だけど。

西田/ そうですよね、入力箇所が増えると、どうしても入力漏れのリスクが高まりますもんね。成約管理システムは使いやすくなってると思いますよ。

辰島/ 会社で使ってる一連の仕組みって、必要に応じてその都度開発してきてるから、ひとつにまとめるのって難しいことなんだと思うよ。システムの仕組みのことは難しくてわからないけど、みんなのニーズを吸い上げて、取りまとめることならできるはずだと思って。そのほかにも、賃貸営業部のみんなが仕事をするうえで、どんなツールがあったらいいかな。どんな情報があったら紹介しやすくなるかな、っていうのも考えてるよ。

西田/ 「金沢賃貸ナビ」とか「金沢ひとり暮らしガイド」って、お客さまからの反響を生むツールでありながら、それを使って接客のシーンでも活用できるじゃないですか。すごく便利で助かってますよ。毎日「辰島さんありがとう」って思って仕事してますよ。

辰島/ 「金沢ひとり暮らしガイド」の前半の特集ページは、モデル探しとか写真撮影とか、かなりお願いしちゃったよね。どんな特集が面白いかなって意見もらったり。

西田/ 来年も任せておいてください!もっとお互いの仕事を理解できたら、協力し合える部分が見えてくる気がしますね。

仕事のやりがいや取り組んでみたいことは?

辰島/ わたしの仕事って、時期に合わせていろんな仕事に携わることができるから刺激があるよ。4月は繁忙期の間に撮っていた写真を整理して、6月に入ると「金沢ひとり暮らしガイド」の制作が始まる。7月後半ぐらいには来春のための賃料設定の情報整理をして、9月後半からは大学の合格者向けのパンフレットの企画を進めていって。数ヶ月だけとってみても仕事が変化していくのがわかるでしょ?ツール制作のなかでも、特に冊子やパンフレット類は締め切りを意識して動かなくちゃいけないのもあって、段取りを考えた仕事の進め方が身についてきたような気がする。

西田/ いろんな仕事があってメリハリあっていいですね。賃貸営業部は、年間通してそんなに大きな変化はないかもしれない。僕は学生時代に母校の学園祭とか地域の商店会のお祭に関わっていました。今後はもう一歩踏み込んで、学生にとって面白くて、意味のあるプロジェクトに携われたらと思っています。

辰島/ なにか具体的に考えてることあるの?

西田/ ありますよ。日本の代表酒なのに若者が離れてしまっている日本酒の問題って無視できないな、と。そこで学生に日本酒を贈るプロジェクトを考えています。学生と田植えや稲刈りをして、いっしょにお酒作って。完成したお酒を誕生日にお届けできたら、記念にもなるし、若者の日本酒に対する見方も変わるかなって。石川県内にはたくさんの酒蔵があるから、彼らと組んで面白い企画にできたらいいな。実際にそういう取り組みをやってる酒蔵があるので、事例を参考にしながら、酒蔵も学生もハッピーになれるような取り組みにしたいです。

辰島/ 面白そうだね。そんな日本酒ならわたしも飲みたい!かなり前に二十歳になってますけど(笑)

この記事の内容は取材当時のものです。