社長インタビュー

苗加社長に聞きたい、10のこと。 代表取締役社長 苗加 充彦

Q1 不況で不動産業界はきびしそうですが、経営状況は?

確かに昨年は不動産会社の倒産が相次ぎました。しかしじつは不動産業界全体が不景気なわけではありません。全国的に賃貸住宅の空室率が上昇している中、単身用物件のニーズに限っては現在も増加傾向にあります。当社は学生を中心とした単身者向けの賃貸仲介・管理を事業基盤にしています。今回の不況の影響はほぼゼロに等しいですね。

Q2 同業他社に比べての強みはなんですか?

地元密着に徹底した営業戦略ですね。当社の管理物件はすべて店舗から車で10分圏内にあるため、お客さまのお困りごとにもすばやく応えることができます。現在、県内での学生仲介数はトップです。都道府県の代表各社で組織する賃貸ネットワーク「全国学生ひとり暮らしCLUB」に石川県代表として参加しており、情報量では他社に勝るでしょう。

Q3 昨年もりの里店を移転リニューアルした理由は?

ご質問のとおり、2009年1月に最大80名のお客さまを迎えられる県内最大級の大型店をオープンさせました。これは来店客数が増えてきたことと、顧客サービス拡充のために社員数を増加させたことで旧店舗のキャパシティーの限界を超えたためです。同店の開店をきっかけに会社のロゴマークも一新。昨年は当社全体としてもリニューアルの1年でした。

Q4 これからの経営方針を教えてくれませんか?

「マメな不動産屋」。当社の新しいスローガンです。辞書を引くとマメという言葉には“まごころがあること”や“労苦をいとわずよく働くこと”という意味が載っています。賃貸管理業に急成長の道はありません。まごころをもって接客する。お客さま1人ひとりの満足のために労苦をいとわず働く。これまでどおり顧客満足を追求することが持続的成長の礎と考えます。

Q5 学生支援をうたっていますが、具体的な活動は?

わたしたちは入居前のお部屋さがしをお手伝いするだけではなく、入居後の生活でも学生のみなさんをサポートしています。社会活動をする学生団体への資金援助はそのひとつ。また今後は学生さんを対象にしたイベントを月に1度くらい開催する予定です。新入生ウェルカムパーティーや料理教室や就職支援講座など多彩な企画を考えています。

Q6 どんなCSR活動をおこなっていますか?

大きな取り組みでは3つ挙げられます。学生さんが地元のお店を積極的に利用するしくみを築いた会員制サービス「ラピカ」。もりの里店の2階を地域住民に開放した「セミナールーム」。金沢大学と産学連携で運営する無料健康相談所「よろず保健室」。いずれも地域の活性化と暮らしの支援をめざしたもので、地元のみなさんに好評を得ています。

Q7 新入社員に求める人材像は?

学歴や経験は求めません。大学での学力や経験の差は、社会に出ればいくらでも埋めることができます。たいせつなのは、人の役に立てるように一生懸命努力できる素直さです。社会は変わり、お客さまの要望も多様化しています。お客さま1人ひとりの声を素直に受け止め、誠心誠意応えようと努める“マメな人間”とわたしは仕事がしたいです。

Q8 御社ならではの仕事のおもしろさは?

みなさんがよく知る賃貸の窓口業務は当社の仕事のほんの一部。ほかにも賃貸管理や売買、建築、資産管理、コンサルティングなど多様な業務があります。一概に仕事の醍醐味を語ることはできませんが、たとえばガラガラに空いていたアパートが当社の運営管理に変わったとたん満室になったときなどは思わずガッツポーズが出てしまいます。

Q9 どんなキャリアアップが期待できますか?

当社では毎日がキャリアアップ、つまり成長の連続です。仕事で接する人はじつにさまざま。学生さんに地主さんや住民の方や施工業者の職人さん…etc.価値観や考え方が違う人と出会うことで吸収することは多いでしょう。活躍フィールドも多彩。賃貸をはじめ売買や建築、介護、資産管理、コンサルティングなどいろんな分野に挑戦できますよ。

仕事とプライベートは両立できますか?

もちろんです。プライベートは充分満喫してください。わたしの場合オフはほとんど家族サービスです。まとまった休みにはキャンピングトレーラーで海へ山へと出かけています。趣味に精を出すのもけっこう。じぶんも釣りやバイクに挑戦しています。最近は健康のためにジョギングやサイクリングも始めました。この前は社員と市民大会にも参加したんですよ。

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